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小説や作詞について書きますし、余計なこともたくさん、そして自分の決心について日々思うことなんかも書くかもしれません

「Air」.181

目を開けると、自分がどこにいるのかすぐにわかった。わたしは飛行機の操縦室にいる。目の前には飛行機を操縦している空斗くんがいる。後ろ姿だけでも、彼だってすぐにわかった。

でも、しばらくすると操縦室は慌ただしくなった。何かトラブルが起きたみたい。そして飛行機はどんどん高度を下げ海に頭から落ちようとしていた。

その時だった。時間が止まったような気がした。そして操縦席の窓から海の向こうにお父様の姿が見えた

「父さん、なんとかやりきったよ」

父親として本当はこんなこと言っちゃいけないのかもしれないけど、よく頑張ったな空斗」

「うん、疲れちゃったからしばらく父さんのところで休ませてもらうよ」

「ああそうだな、うんと休め。 空斗今の気持ちはどうだ?」

「空の向こう側ってどんな世界なのかなって思う。今までよりも近いところで空が見れるんだからね」

「強がるなよ。素直な気持ちを言え」

……最後は、あなたの世界で一番可愛い笑顔を思い出しました」

「…またな、空斗」

時間がまた動き出した。

バーーーーーーーーーン!

スカイツリーと僕と、時々憂鬱

 

こんにちは。

……ですが、僕は眠いです(笑)

 

昨日の僕は夜中東京の街の夜を徘徊していました。

 

昨日は職場でこっぴどく怒られていた僕です(笑)

怒られていた理由その1は、残業時間が長すぎるから、らしいです。

「しょうがないじゃん、仕事できないんだから」なんて心の中で考えながらただただ怒られていました。

 

理由その2は、僕のとある対応が悪かった、かららしいいです。

「それおれが悪いんじゃなくてただ客がバカなだくだよな、でもまあ、大事になって他の人に結果として迷惑かけてしまったからな」なんて思いながら、言い訳したい気持ちを堪え、こちらもただただ怒られていました。

 

社会自体が理不尽極まりないもの、もっと言えば、大人や社会人は理不尽極まりなく汚いものだから、僕は大体のことは怒られたりしても、特に言い訳もせず平謝りして物事を済ませます。

 

ですが、昨日は少し憂鬱になり夜の東京の街をただなんとなく散歩していたら……終電逃しました(笑)

そもそも仕事終わった時間が夜遅かったんですけれども、そのこと忘れて歩いていたのがいけなかったですね。

しかも足数針縫ってるのに(笑)

悪いことしてる人にはやっぱりばちが当たるもんですね(笑)

 

そんな事を考えながら下町を歩いていた時、ふとスカイツリーが目に入りました。

「一年前の自分は、一年後の自分をどんなふうに想像していたんだっけかな……そんなことは覚えてないや」なんて心の中ですぐに考えていました。

ただ、一年前のことはよく覚えています。

 

そんな事を考えていると、ふと思いついたことがあります。

これってまさに「楽園追放」だな、って(笑)

本家とは楽園を追放された理由が根本的に異なってきてはいますが。

 

 

「生まれたところや皮膚の色で一体この僕の何がわかるというのだろう」

これは僕の好きなブルーハーツさんの「青空」という曲の歌詞の一部です。

ほんの一部ですが、僕は最近よくこの「青空」という曲をよく聞いています。

ただ、それだけです(笑)

 

 

 

 

「Air」.180

光が消え目を開けると、今度は工業団地のような場所にいた。

……ここって。わたしは周囲に目を向けバス停の案内を見つけた。

間違いない。ここはわたしが一人修道院に初めて向かった日のことだ。

記憶を巡らせていたわたしの目の前に一台のバスが来た。バスの扉が開くと大勢のスーツを着た人たちがわたしの体をすり抜け駅へと向かっていった。全員が降りるとバスは行ってしまった。

そして少しの時間空いて、駅の方から一人の可愛らしい女の子がこちらに歩いてきた。…若かった頃って、こんなに可愛かったんだ。

「希」はバス停の時刻表を確認している。時刻表と希がしている腕時計を見ればはっきりとわかる。次のバスが来るのはしばらく後だということが。

でも… わたしは海岸沿いの道をじっと見た。するとバスが突如として現れこちらに向かってきている。この時の希は空斗くんからのお返事をするためにケータイに夢中だった。

バスが止まって扉が開くと「希」とわたしは中へと入った。希は奥の席へと向かう。わたしは一番前の席に座った。あの日の光景を知っていたから。

しばらくの時間が経ってもバスは一度も停留所に止まらなかった。そして、バスの窓からも人一人として目にすることはなかった。それにさっきから運転がぎこちないような気がする。わたしは後ろを振り返ってみたけれども、「希」はぼーっとしていてそんなことにはちっとも気づいていなかった。

「まもなく「」です。ドアが開いてから席をお立ちください。お忘れ物のないようにご注意お願いします」

運転手さんのアナウンスが車内に響き、希は慌てたような表情をしている。

バスが停車すると、希がこちらに向かって歩いてくる。

「ありがとうございました!」

希は20代らしい元気な声で運転手さんにお礼を言った。

いってらっしゃい」

運転手さんは落ち着きのある優しい声でそう言った。

そして希が降りるとバスは慌てて動き出した。先ほどの停留所から少し進んだところにあるT字路を左折すると倉庫の後ろ側で停車した。それは、まるで考え事をしていた希から隠れるかのように。

「やっぱりバスは難しかった。でも、おかげさまで誰もいない道を走れたから助かったよ。ありがとね、父さん

運転手さんのその一言にわたしは驚いた。

そして運転手さんは深々と被っていた帽子をゆっくりと脱いだ。

バスの運転席には、空斗くんが座っていた

でも、なんで空斗くんがバスの運転をしているのかがわからなかった。外見は全く同じだったけど、ここに座っている空斗くんは間違いなくあの時の空斗くんじゃなくて、さっきまで見ていたsoraからやって来た空斗くんだった。バスなんて時間まで待っていれば来るものなのに、空斗くんはどうして希を乗せてくれたの? 考えても意味がわからなかったけど、しばらくすると休んでいた空斗くんの体が動き出した。

「そろそろかな」

彼はそう言ってラジオに手を伸ばした。

「速報です。東京都大田区東京湾岸沿いにおいて、○○バスの空道行きのバスがバスジャックされました。犯人は過激派思想の……」

ラジオから流れてくる言葉の意味を、わたしはしばらく理解できていなかった

 

空斗くんが聞いていたラジオのニュースがすべて終えた頃には、バスジャックされたバスは全焼していた。実行犯含め、乗客全員の死亡が確認された。

間違いない。バスジャックされたバスはが乗ろうとしていたものだった。

……

わたしは本来この日で死ぬはずだった。でも、空斗くんが助けてくれたんだ。わたしは57歳まで生きたけれども、本当は空斗くんがわたしに57年の時間をくれたんだ。

真実を理解した時にはもう涙が止まらなかった。

「…ずるいよ。ずるいんだよ、空斗くんは。優しすぎてずるいんだよ。」

彼は安心しきった表情で運転席で休んでいた。そしてさっきから独り言でこう言ってるの。

「のぞみさんを助けられて、よかった」

わたしは彼の胸に顔を埋めた。わたしの体は空斗くんの体をすり抜けているはずだったけれど、温かいように感じられていたの。

そして光がわたしを包んでいった。

世界がもし100人の村で、被害者100人、加害者0人なら

 

こんばんは。

 

……実はわたくし、体にメスを入れて何針か縫っているので、体が非常に痛い状態でございまする(笑)

ですので体は若干不調ですが、お口の方は滑らかに本日は進めていきたいと思います!(笑)

 

ちょっと前にですけれども、後輩の子に「性格がいい女性を見抜くポイントって何だと思います?」って聞かれました。

……それははっきり言って、聞く人間違えています!(笑)

 

ただ、性格いい女性を見抜くのかどうかに役に立つかはわかりませんが、人としてその女性がどれくらい自立しているのか、僕が一つ目安にしているポイントはあります。

 

それは……

「わたし、過去の恋愛がトラウマで……」とか、「元カレがこういう人で怖い人で……」とか、「元カレが……」なんて言う女性は大体ろくでもないですが、公の場や、僕に対して「わたし大人っぽいから」、「わたしは自立しているから」、「わたしは人と違う経験をしているから」、なんて言っていたり、そういう立場を示していると思います。大体は。

 

本当に僕は思います。

「なんでわざわざ被害者振るのかな……」って。

話聞いてれば、「こいつはバカだな」とか、「口だけで何にも結果出てないじゃん」なんてことはすぐにわかるのに、それでおいて被害者振ってたら、「ただの騙されやすいバカ」で、「全てを人のせいにしたがるろくでもないやつだな」ってすぐにわかります。

そういう被害者振るやつは結局2人の関係になった時も、客観的に見ればそいつのが悪いことが多いと思います。

ただ、他人の人間関係にどうこう言いすぎるのもよくないですし、人に歴史あり、なんて当たり前なことだし、詳しくは知らないし興味自体がないけれどもですけれどね。

 

ところで一つ疑問が湧いてきませんか?

「被害者」はこんなにいるのに、「加害者」はなぜ全くといっていいほどいないのか……

「わたしは怖い思いをして……」って言う人はたくさんいますけど、「わたしが怖い思いをさせちゃって……」なんて言う人は……まあ、いませんよね(笑)

 

なんとなく僕の言いたいことがわかってきたと思いますので、これ以上は言いません。

 

ちなみに僕は……加害者です!(笑)

人に迷惑かけて、身近な人や大切な人を傷つけてしまう、もう人間としてろくでもない男です(笑)

 

ただ、そんな僕が唯一誇れることがあります。

それは、「社会の奴隷」だなんて口が裂けても口にしないことです。

僕は僕にプライドがあるので。

 

社会は被害者しかいません。

「悪いことをしたら素直に謝りなさい」なんて子供にもう誰も言えませんね。

それは「大人はいいの」で全てが許されてしまうからだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「Air」.179

「この壺の中に入らなければ空斗くんとわたしは人生で出会うことがなかったんですよね…

「そうね、成田くんは80年の人生を歩み、のぞみちゃんは21年の人生を本来歩むはずだった。でも、実際は違った。空斗くんは23年生き、希ちゃんは57年生きた。一体彼はこの壺に入りこの中でどんなことをしたのか、そして、のぞみちゃんがどんな選択をするのかによって人生でのぞみちゃんと成田くんの人生が大きく変わるわけですもんね」

「わたし行って確認してきます。空斗くんがわたしに一体何を捧げてくれたのか、そして人生においてわたしと空斗くんは出会うべきだったのか、そうじゃないのか判断したいと思います。」

「いいのね?あの扉の向こうで成田くんはもう待っているのに」

「はい。早く会いたいですけれど、わたしの歩んだ人生こそが空斗くんの人生を生きた証なので。」「空斗くん…少し待っててね。わたしもう少し頑張るから。」

わたしは壺の中へと入っていった。

眩しい光が収まり目を開けると、場所自体は何も変わっていないように思えた。変わらず目の前に壺があり上空には天使たちがいる。

でもね、そこには大きな違いがあった… わたしの見つめる先には紗枝さんではなく人の男性がいるんだけど、右側にいるその人の横顔は間違いなく空斗くんだった。30年以上もの時を経てもわたしの知っている空斗くんのままだったの。

自分の目からは自然と涙が零れている。

「空斗くん!」

わたしは精一杯の声で名前を叫んだ。そして気付く、当時わたしが口にした彼の名前との声の違いを。

しかし、わたしが名前を呼んでも空斗くんはこちらを振り替えらずに目の前の男性と話を続けている。わたしは彼のもとに走った。それでも彼はわたしに気が付かない。だから彼の腕を掴もうとしたけれど、わたしの手は空斗くんの腕をすり抜けていた。

そうだった。今は壺の中の世界なんだ。本物の空斗くんはここじゃない。

「それでも僕は、自分の気持ちに素直になりたい。父さんが母さんを愛したように、僕も大切な人を心から愛したいんだ」

空斗くんはわたしの知っている声でもう一人の男性にそう話した。それより、空斗くんの今言った言葉…わたしはもう人の男性を注視した。

間違いない。外見は決して似ているわけではなかったけれども、空斗くんと同じ目をしている。嘘偽りのない、真っすぐで力のこもった瞳。

「そうか。空斗は、それでいいんだな?」

空斗くんに似た落ち着きのある声でお父様はそう言った。

「うん。愛する人を失った世界でのこのこ生きているなんて僕にはできないよ。愛する人のためなら死ぬことなんか恐くない。それは父さんが教えてくれたことと同じだよ

……母さんは昔父さんが話したことを空斗に言ったのか。まさか空斗も父さんと同じ選択をすることになるなんて思ってもいなかった」

「本当にそう思ってるの?」

「ああ、そうだとも。だから空斗がこっちにこんなに早くやって来るとは思っていなかった」

「待ってる時間が短くて良かったじゃんか」

「親不孝だぞ。母さんと玲奈を残して死んでしまうなんて」

お父様は涙声でそう言った。

「ごめん。でも、父さんと気持ちは同じなんだ」

「そうか。じゃあ、ここでお別れだ。父さんは母さんを待つから空斗は先に行け」

「うん。おれ、行ってくるよ」

「…行ってこい。空斗」

空斗くんはお父様に背を向けて壺の中へと入った。そしてわたしの目の前がまた眩しく輝きだした。

「Air」.178

第四章: sora

 

 

そう、これがわたしの人生…

決して忘れてなんかいなかったけれども、映像として視覚に訴えかけられるとより鮮明に思い出すことができる。今のわたしと大きく違うのは外見。20代前半の希はやっぱり若い。あれから30年以上もの時間が過ぎたんだものもちろん老いは目に見える形になるよね。

天使たちがわたしに見せてくれた光景が終わると、そっと目を開いた。

「どうだったかしら?長いようで短かったんじゃない?」

「そうかもしれませんね。あの頃を生きていた「希」とわたしは同じ時間を歩んでいたようにも感じます。実際の時間はどれほど経ったんですか?」

「ここに時計があるわけじゃないからわからないけど、わたしの体感では20分ほどの時間くらいだったわよ」

紗枝さんの優しく微笑む姿に、ついさっきまで見ていた若かった頃の面影を感じる。

「実際は20分ほどだったんですね…」

わたしは少し上をめがけて天使の方を見た。

「ありがとうね、天使さんたち…わたしの大切な思い出をもう一度見せてくれて。」

天使たちは変わることなくわたしの上空を浮遊している。

「どうするの?壺は」

soraに戻ってきたわたしは全てを思い出した。soraの真実も、天使さん達の意味も、わたしの目の前にある壁を挟んで隣の部屋と共有している壺の意味も、そして生まれてくる前の空斗くんとの約束のことも。

お疲れ様です

こんばんは。


世の中のサラリーマンは今日はお盆休みですかね。

ですが……僕は仕事です涙


いや〜、電車の中は人がいなくて助かるといえば助かります。

僕は別に休みがないことは別にそこまで気にするタイプではないので、そこまで憂鬱ではないですが。



ちなみにですけれども、仕事をつい先程終えて僕はいつもの感じなら電車にいるところですが……今日は病院にいます。


あとはですね、今日は疲れました。

至って普通のコメントごめんなさい笑


今日はいろいろと体調が悪いのでこのあたりにします。


お疲れ様です。