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小説や作詞について書きますし、余計なこともたくさん、そして自分の決心について日々思うことなんかも書くかもしれません

高校生の頃って…

 

 

こんばんは。

 

今日も恋愛小説家として相談の話なんかについて書く予定でしたが、予定変更です。

最近は友達のほかに後輩君たちがこのブログを読んでくれているみたいです。

ありがたいですね。

今日は後輩君たちのための更新だよ。

直接なんてとても話せないからここに書くね。

 

なぜ、予定変更かって?理由の1つには…

それは事務所に行って、スカウトしていただいた時からお世話になっている先生と話をしていて思うことがあったからです。

 

 

同い年の女の子達がおれと先生の座っているテーブルの隣の席でしばらく「結婚」について話していました。

彼女たちは、相手はやっぱり高身長で高収入の大手企業に勤めている優しい男の人がいいって話に落ち着いて席を後にしていきました。

別に盗み聞きしていたわけではなかったです。声がやたらでかかったんです。

 

「○○○○(作者の名前です)! お前は今の話聞いてどう思う? 正直に言っていいぞ!」

…と言われたので正直に思っていることを話しました。

「あいつらにはそんな将来は無理ですね。そもそも、あいつらが行くような名前を聞いたことがないような三流会社で事務していたり、その会社の受付をしていてどうやったら、一流会社の男性と出会えるのかな?って思います。仮に出会えても、大体がプライドが高い一流会社勤務の男があんな下品な女性を選ぶとは思えませんね。医者の妻になりたいなら看護師になる。とか、プロ野球選手と結婚したかったら女子アナになる。とかそういう努力はした方がいいですよね。ああいう棚から牡丹餅を待ってる姿勢は個人的には好きじゃないですね。おれ自身は、プロ野球選手でも別に好きな相手の職業は問わないですけど。」

「おまえ、あいつらの会社がどこか知ってるの?」

「知らないですけど前に会社の事少し聞いたら、「渋谷にオフィスあるんだー」とか「丸の内の近くで務めるんだー」って言っていました。渋谷や丸の内にあるからいいみたいな考えしてる時点で馬鹿丸出しじゃないですか?」

「相変わらずきついねー(笑) あいつら次の懇親会で真面目なイケメンいないかって凄く楽しみにしてたぞ?」

「それは判断基準が人よりけりなので難しいですが、個人的には無理だと思います。社会に期待しすぎですよ。あいつら、まだ芸歴1年経ってませんしね。大学には「ウェーイ!!」ってやつらが沢山いるわけじゃないですか?どれだけ優秀な大学にしても。そんなやつらが多少真面目になったところで、そいつら自身が社会に出ていくんだから結局社会も「ウェーイ!!」なんじゃないですか?一見そうは見えなくても、髪黒くして整えて猫被ってるだけで、仕事の時だけ少し真面目になる。遊んできた人間ばかりが社会に出てきているってことは変わりがないじゃないですか?大学で「ウェーイ!!」ってやってきた人間が社会に出たからといって人間の本質って変わらないと思うんですよね。そんな人間ばっかりだから社会は愚痴が溢れてるわけじゃないですか。」

「さすが、高校生の頃から社会に出ていろんな業界の人達と触れ合ってきただけあるじゃないか。ところでどの業界の人が一番遊んでると思う?」

「芸能界ですね(笑) 考えるまでもないですね(笑) ただ、どこの業界にしても真面目な人はいるとおもうけれでも、遊んでる人の割合の多さから言ったらそうなりますかね…」

「それはダメ!なしだろ(笑) 芸能界抜きだと?」

「ですよね(笑) 不動産か金融ですね… どっちも遊んでますよね。大手の人でも両方とも派手に遊んでるじゃないですか? だから遊ぶことも一つの仕事みたいなイメージが双方ともありますね。」

「じゃあ、一番真面目な業界は?」

「これは、間違いなく言えます! 広告・マスメディア関係ですね! あの人たちは遊んでないというよりも、遊ぶ時間がないですよね(笑)(笑)」

「じゃあ、航空はどう思ってるの?」

「事務所の交渉の席に、おれは航空の人と対面したりお世話になったことないのでわからないです。ただ、イメージ的には変則的なシフトの上に、山や島の土地の空港っていう建物の中に缶詰で空港の周りの他企業がないので、こちらは遊べる環境がなくて案外地味なんじゃないかって思っています(笑) でも、航空は命関わってくるところなので当然就職試験も厳しいですし、「ウェーイ!!」みたいなのは入ってこれないところだと思うので良いですよね。おれは空港好きですけど、「ウェーイ!!」がいないという意味でもこの業界が良かったです。」

「お前最近さらに厳しくなったよな… というよりも高校生の頃に戻った感じするよな? おれ、お前のこと16の頃から見てるけど。」

はっとした。

確かに最近はなんだか疲れにくいし、ずっと「1人で生きている」ような感覚してたからそうなのかもしれないって思った…

 

 

 

 

「人生楽しそうだね?」ってよく言われたりしますし、この記事を読んでくれている後輩君たちは、おれの人生が羨ましいって敬ってくれているけれども、自分としては自分の人生は、98%は嫌な思いや辛さ、悔しさばかりだって思っている。

だから絶対におれみたいな人生はおすすめしないし、同じ人生歩んでほしくないから、自分の子供が生まれる時は女の子であってほしいって思っているんだ。

 

高校時代は1人で朝自主練に出て、1人で学校に行って、1人で休み時間自習して、1人で塾に行って自習して、1人で練習に向かっていた。

話したりする友達はいたけどね。

でも、「自分の道」しか見えてなかった。

進学校に通っているんだから、バスケでは無理だよって外野からはいつも笑われていた。

学校では先生含めてみんなからも、スポーツで大学行くなんて無理だよって笑われていた。

高校時代に移籍した際、古巣のチームや周りからは試合のたびにブーイングの嵐、おれをめぐって試合中に乱闘になったこともあるし、試合終わってから因縁つけられて大人たちからジュースとかかけられたこともあるし、ペットボトルや空き缶も投げられていたりした。

確かに現役の頃はモテてたけど、それは試合会場での話。

スポーツで大学に行くって言ってから、クラスの女子は話かけて来なくなったこともある。

彼女たちはおれとは違って、みんなが知っている医学部、日本一の学力の学校に行く男達に興味を示していた。

当時偏差値が60中盤からのエリート校って言われていた学校の実態はこんなところ。

学校の女子はみんなテストの点数が高くて、エリート大学に行く人たちの事を好んでいた。

一週間で女子の誰とも話さなかったことがあったのも覚えている。

それでも構わなかった。

バスケが好きで上手くなりたかったから。

でも、所属していたチームは「個」のチーム。

みんなプロ目指して他人の心配しているようなチームじゃなかった。

「チームの心はいつだって1つだよ!」みたいなぬるま湯な弱小チームとは違った。

あくまで各々の目標はプロ。おれはちがったけど。

後輩の面倒もあまり見たりはしなかった。聞きに来たら教えるけど。

おれたちが抜けて、後輩たちの代になってからチームが締まらなかったし、徐々に負け始めていた。

おれはその姿見て正直嬉しかった。

チームのブランドなんか関係なくて、そこに「誰」が立っているかが大切だって感じられたから。

現時点で信頼できないような後輩たちが、来年先輩として立派にやっているような都合のいい将来はおれには見えなかったから、自分が去ったチームの勝てない現状は気にしなかった。

そんなことに構ってる暇はなかった。

おれにはおれの目標があり、同期には同期の夢があった。

卒業後の進路はおれ以外は全員プロの下部組織生の専門学生として地方へと出ていった。

…チーム史上最高の結果をおれたちは出したんだ。そこに「人間味」や「友情」なんてなかったけど。

こんな日々が… 苦痛で笑われる日々がずっと続いてた。

別にそれでくじけたりはしなかった。

でも、憎しみに近い反骨心が生まれた。

おれを笑うのは構わないけど、笑ったやつは絶対に許さない。

殴ったりケンカをするんじゃなくて、結果でモノを見せてやろうって決めた。

「何をやってもおれには敵わないんだ」って。

どれだけ努力したって負けてしまったら、意味がないんだ。

世の中はいつだって敗者にスポットライトは当たらない。

これだけの悔しさを持っていたって、結果が出なかったら自分の今までの「時間」はすべて否定されてしまう。

同情は親や友達がしてくれる。

でもそれじゃダメなんだ。

世の中が嫌でもあいつじゃなくておれを認めなくてはいけないような、そんな圧倒的な結果をずっと欲していた。

そんな高校生の日々だった…

弱音なんか吐いていられない。

涙流したって一緒に寄り添っていてくれる人なんかいない。

家族や友人以外でおれのこと「大切」に思ってくれるひとなんかいなかった。

目の前で指くわえながら、勉強ができるやつがそいつにとって「大切」な人の前で甘えらているような、そんなおれにとって屈辱的としか言えない光景を目の前でただ見ていることしか出来なかった。

おれだって、笑顔や人間味にあふれる日々が凄く羨ましいって正直感じていた。

でも、これしか、結果出すことしかおれには悪あがきできなかった。

 

おれだって弱みや甘えられる居場所が欲しかった…

恥ずかしいけど赤ちゃん言葉使っても笑ってくれるような人がそばにいてほしかった…

だから、1人で練習して勉強して… 涙流して… その涙が悔しいからまた勉強して… 練習して…

そんなことの繰り返しだった。

だから楽しているような、ぬるい人生歩んできているようなやつには絶対に結果では負けられなかった。

負けてしまったら、自分の人生が否定されて、自分はただの寂しい人間でしかなくなってしまうから…

 

 

 

いまも確かにこんな精神状態に近いのかもしれない。。。

寂しさがやり場のない気持ちに変わってきたのかもしれない。

別に誰かを恨んでいたりするわけじゃない。

だからこそ、こういう気持ちになるんだと思う。

人のせいにできないから、自分の寂しさがより感じられる。

恨む人がいるなら恨んでいた方がまだ楽なのかもしれない。

 

 

 

後輩の君たちから見ておれがどう見えてるのかはわからないけど、

実業団に進んでバスケを続けないのは、おれの目標は「学生バスケ日本一」だから。

力及ばず叶えられませんでした。

悔いなくやって叶えられなかったんだから潔く身は引きます。

こんな悲しくて惨めな人間になりたいってみんなは思うのかな?

おれは、普通の青春時代過ごしてみたかったな…

肩書なんかどうでもいいから、「大切」だって思える人とずっと一緒にいられる人生がいい。寂しさなんか感じない人生がいいなって思う。

他人がどう思うか知らないけれども、おれは「学生バスケ日本一」じゃなくて、「空」じゃなくて、幸せを感じられることに夢を持ったんだ。

目標とは違うから。

 

はっきり言うけど、おれはいま「心」が奪われています。

この前まで「大切な人」なんだってはっきり堂々と言えていたよ… でもいまは言えないんだよ… 言いたいのに… 複雑な気持ちだよ…

「魔法」にかかっているのに、会うことも遠くから見ていることもできない。

…もしあの人に何かあって死んでしまってもそのことすらおれには知る権利がないんだよ…

体調を崩してしまっていても、何も知らずにおれは生きていることしか出来ない

自分の記憶の中でしかそのひとは生きてないんだよ

少しでも思い出すと、「世界で一番可愛い」笑顔で笑っているんだ。

神様は、おれに「幸せ」を与えて奪ったんだよ。

…奪うなら与えるなよ

君たちが尊敬する先輩の姿がこれだよ。。

何のために人生頑張ってきたのか意味が分からなくなるよ…

何が幸せなのかもうわからないよ…

勝手に「バスケ」を「空」を「空港」を「事務所」を「小説」をおれにとっての夢や幸せにするなよ。

頑張れだなんて言うなよ。

なんで無理して頑張らなきゃいけないんだよ。

無責任でてきとうなこと言うなよ。

おれが望んできたことは、そんなことじゃない。

夢見てきたことはそれじゃない。

 

 

先生も君たちもおれのこと「天才」って言ってくれるけど、そうじゃないんだってことがわかってくれたかな?

「本」を書けるのは寂しい人間だから。

「バスケ」や「勉強」はおれが心では羨ましいって思っている人たちよりも出来なきゃ、自分には何も残らないからだよ。

才能なんかじゃなくて、悲しい人間の追い込まれた末路のありさまだよ。

 

家族や好きな人たちと幸せな時間を過ごせる君たちは、おれなんか目指さないでください。

おれになっても「孤独」しかないからね。

 

 

じゃあ、今から「Air」書くね。