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小説や作詞について書きますし、余計なこともたくさん、そして自分の決心について日々思うことなんかも書くかもしれません

恋愛結婚



こんにちは。

小説を書くにあたって、恋愛結婚っていうことが1つテーマになってくるんですよ。

それと、下の子達から恋愛結婚についてうんぬんという話を聞いたりするんですが、なんだか恋愛結婚の意味を勘違いしている人達が多いなって思うので、1度整理しておこうと思います。



明治民法の時代の結婚とは、「家結婚」でした。

天皇の下には家があります。

その家とは今で言う家庭という意味です。

その家のトップは家長と呼ばれています。いわゆる父親です。

この家長は男しかなれません。

だから、父親の次に家長を務めるのは、長男です。

こういう家制度ゆえに、お嫁にいくって言葉が生まれたとされています。

この時代における女性は、家庭を守るものという考えでした。

女性は子供を産むことしか、喜びがないという風に社会としては見られていたとされます。

だから、女性は社会に出れなかったわけです。

家制度の中で、結婚をするためには家長である父親の許しが必要でした。

というよりも、家結婚であるために結婚相手は家長によって無理矢理決められていました。そこに「お付き合い」はありませんでした。

自分の好きな作品の風立ちぬ堀越二郎さんと里見菜穂子さんも、お付き合いなくいきなり結婚でしたね。家結婚ではないがゆえに話があの2人の場合ややこしくなっていたのが裏側にはあるんですよね。結核とは別に。

それでおいてこの押し付けられた結婚を受け入れないと家長から「お前なんか子供じゃない!出ていけ!」なんて言われて家を出ていかなければいけませんでした。

……これが明治民法の時代です。

昔の結婚はお固くて好きだなんて言う方もいると思いますが、現実はこんな感じです。

イメージだけで考えている人もいたと思いますが。


個人的には本当にろくでもない制度ですし考え方だと思います。

なんて考え方だって感じます。

特に女性の事を低く見ているところが自分としては気に入りません。


では、今はどうかというと、この「家制度」は廃止されました。

お固く言うのであれば、両性の合意によってのみ婚姻は成り立つということです。


要するに恋愛結婚というのは、2人の意思によって婚姻するということで、そこに親の関与はないってことを、こういった歴史から指す言葉です。



一般的な恋愛結婚っていう考え方は、互いが恋に落ちて結婚してって。

まあ、間違ってはいないけど、正しくは上で述べたような感じですね。


時代は大きく変わりましたね。

2人に「婚姻の意思」があれば結婚が出来る時代です。

こう言ってしまうと、読んでくれている高校生の女の子達の意思が加速して親にはむかいそうだなとは思うんですけど、高校生の若い皆さんご両親の気持ちも大切にしてくださいね。


今の時代、ご両親に結婚の許しを得にいくのは、端的に言えば、古い、時代に合っていないという事になりますね。

今の時代としては、ご両親へのご挨拶になります。

結婚にご両親の許しが必要とされる…… それは、はっきり言って「家結婚」です。


覚えておくともしかしたら役に立つかもしれませんね。

この辺りのギャップを上手く使って純文学作品書いていくのもありかなって自分としては思っています。

あくまで作品を書くための1つのお話です。

あとは高校生の子達がうるさいから、めんどくさいので書いちゃいました。

お前らこの話聞いて、この考え方とか法的な「婚姻」で悪いこと考えるなよー!笑


では、また