passing

小説や作詞について書きますし、余計なこともたくさん、そして自分の決心について日々思うことなんかも書くかもしれません

人柄

 

 

こんばんは。

 

昨日は人間性のお話をしました。

結構反響はありましたね(笑)

 

昔、自分がスカウトされてお仕事を始めて1年くらい経った頃ですかね。

とある70歳を超えたベテランの先生と出会いました。

その人との出会いが自分の考え方に大きな影響を与えたと言っても過言ではないですね。

 

人間性と人柄…

似てる言葉ですが今の自分は別物だと思います。

 

当時その先生には「○○君、君人柄がいいね」

そう声をかけてもらえたのが始まりでした。

 

 

そして甘さと、優しさと、思いやり。

似てるようで全然別ものなんだということもその先生に教えてもらいました。

社会とやらの怖さを17歳でしたかね、当時の自分は。その頃に身をもって感じました。

先生には頭上がらないですね。

 

今思えば自分は子どもの頃、大人たちによく泣かされていました。

バスケや水泳の練習で何度も泣かされました。

今はこんな自分ですが、練習やコーチに怒られるのが嫌でロッカーに勝手に戻って1人で泣いたりもしていました(笑)

 

しかし、たくさん泣いてたくさん怒られましたけど、かけがえのないものも体で習得できました。

それは、結果という確固たるもので振り返ることができます。

 

年齢を重ねた自分は当時を振り返って思うことがあります。

たくさん泣かされましたけど、コーチは自分の事が憎かったわけではないと思います。

練習が終わったコーチはいつも笑顔で優しかったです。

 

全然怒らないコーチもいました。

でも、今思うとそのコーチは自分に何を与えてくれたのか分かりません。

 

一見厳しい事、腹が立つような事言っていたコーチ達でしたが、自分にかけがえのない技術や気持ちの強さを与えてくれました。

 

立場変わって自分が今度は子どもたちに、後輩たちに教える立場になりました。

自分は厳しいと自負しています。

できない事、取り柄がない事、能力がない事、才能がない事…

泣いていたって、甘やかしていたって、何も状況は良くならない。

厳しくたって現実を理解させることが役目だと感じています。

 

 

…そう考えると、何が優しさなんだろうって今日ふと思いました。

 

ちなみに自分は思いやりを一番重んじていますが、思いやりこそが一番悪用されてしまうものだと思っているので慎重に判断しなければいけないって思います。

 

 

人間性…そんなことわざわざ謳ってなくたって優秀な人間は俗にいう人間性が良いよ思います。

 

自分も教える時は厳しいって言われますが、それは中途半端なやつは中途半端だからこそです。

 

中途半端な学歴、中途半端な課外活動、中途半端な部活動成績、中途半端な留学経験、中途半端な研究、中途半端な履歴書

 

こんなこと自分はどうだっていいって思います。

でも、6年間やってみて嫌というほどこれらがその人の社会的地位に直結していくことを感じています。

 

本当にこんなことその人の良さとは何も関係ないと思います。

でも、嫌でも「社会は、人間に勝ち負けをつけて、順位をつけたがる」と自分は感じています。

 

 

だから教え子たちにはとにかく「勝ち癖」をつけて欲しかったので、そういう指導をしてきたつもりです。

世の中はそういう仕組みでできてるって自分は感じているのでそれは受け入れなければいけないと思います。

 

教え子たちもそれぞれの世界で活躍してほしいです。

活躍してそこで、肩書なんか関係ないって心から思って欲しいって願っています。

 

世の中は金と肩書だけど、世界はそんなことないと思う。

自分がいつも思っていることです。

 

今の自分の置かれている立場を考えると嫌というほど、結果や肩書に執着しないといけません。

でも、その目標を乗り越えることができたら、本当の意味で優しい世界を心から願いたいと思います。

 

 

仕事の時だけ丁寧なサラリーマン。帰りはコンビニで店員に偉そうにして、居酒屋で酒を浴びるように飲み他人に迷惑をかける。

 

仕事の時だけ頑張る人間。電車では疲れたからってお年寄りがいるのに優先席に座ってスマホを見ている。

 

他にも思うことはたくさんあります。

悪い人間ばかりでもないですけど、ふざけた人間が多いように自分は感じます。

 

 

本当に弱い立場にいる人間が笑顔で暮らせる世界がいいですよね。

 

…やらないと、やらねければいけない。

自分の中でそう言い続ける自分がいます。

 

大きな目標、夢と呼んでもいいのかもしれないものはここでは話さないでおきます。

 

仕事に夢を感じるような小さくて頭の中がお花畑みたいな人間にはなりたくないですね。

 

「社会人」にも「大人」にも自分はなりたくないです。

なってしまった時が、きっとろくでもない、俗にいう人間性が良い人間になってしまう気がします。

 

先生があの日自分に話してくれたように、僕は人柄が良いって思ってもらえるような人間でいたいです。

 

上手くまとめられなくてごめんなさい!

 

では、また。