読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

passing

小説や作詞について書きますし、余計なこともたくさん、そして自分の決心について日々思うことなんかも書くかもしれません

忘れてはいけないこと



こんばんは。


過去のことは過去のこと、あの時の自分は若かった、みたいなことで物事を終わらせてしまう人がいますよね。

それはそれで悪くないのかもしれません。


でも僕は、どれだけ傷の深い思い出であっても忘れたくはありません。

忘れてしまったら、頑張った、一生懸命だった過去の自分がかわいそうだからです。


どんなに辛くて、寂しさを感じても、僕は忘れたくはないです。

人間ですから、砂時計のように少しずつ、自分も気付かないレベルで物事を忘れてしまっていくんだと思います。

でも、僕は抗いたいです。

たとえ傷が塞がらず、痛みを伴おうとも、忘れてしまうくらいなら痛いままで結構です。


忘れたくなんかない。

それは過去を見ていても、美来を見ていても、今を見ていても、変わることなく僕は思います。


たとえ僕がどこへ行こうとも。

思い出の地を離れようが、生まれ故郷を離れようとも。


実は僕は首都東京の生まれです。

ですが、僕は東京のことが正直好きではありません。

かと言って嫌いでもありません。


東京には会社がいっぱいありますよね。

大手や名前の知れた会社じゃなくても、東京の会社は給料が良いと僕は思い出ます。


東京生まれの僕は子供の頃、不思議でしょうがなかったことがあります。

なんでみんな朝に電車に乗って、夜に電車に乗るのだろう、と。

それは育ちの街が変わっても時より思っていました。


子供の純粋な疑問です。

その質問に対する通常の答えはこうです。

朝は通勤のため、夜は帰宅のためです。


でも、子供の頃の僕が思っていたことはそんなことじゃありませんでした。

もっと純粋な感情で上の言葉を思っていました。


あれから年を重ねて思います。

僕は東京のサラリーマンにほんの少しの憧れと、得体の知れない大きな嫌悪感を抱いています。

きっとああなりたくて、ああはなりたくなくて学校の勉強は多少してきたんだと思います。


僕が生まれ故郷の首都東京を好きじゃないのは、きっとこういうところが大きいのかもしれません。

でも、東京の良いところも知っています。

でもやっぱり……


おやすみなさい