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passing

小説や作詞について書きますし、余計なこともたくさん、そして自分の決心について日々思うことなんかも書くかもしれません

「Air」.116

1227()

この日も希は前日と同じようにベットで過ごしていた。ベッドの中では台本を覚えたり空斗くんと連絡をこまめに取り合っていた。この日も空斗くんはドラマのお手伝いに行っている時間以外はお返事がいつもの学校の時よりも早かった。ベッドで時間をただ過ごしていた希にとってはそれがすごく嬉しかった。でもね、「どうしよう…」って不安を感じていたの。明日は空斗くんの誕生日。ほんとなら今日プレゼントを探すつもりだったから。「残念だけど明日空斗くんと一緒に見るしかない」いろいろ考えたけれども、結局はそう決めて一日が終わったの。