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小説や作詞について書きますし、余計なこともたくさん、そして自分の決心について日々思うことなんかも書くかもしれません

憎しみと本心のあいだ

こんばんは。


……風邪をひきました。
鼻水出るし、咳、くしゃみ出るし、喉痛いし……今日は早く寝ます笑

そういえば、風邪をひいて思い出したんですけど、最後にこういう風邪をひいた時って、去年の9月中頃でしたね。

その時は忘れられない人に「大切な話」があるからって言われて、少し無理をして外出しましたね。
その外出の帰りはいろいろとショックだったのか、熱が上がりすぎていたのか、どっちかわからないですけど、確か線路に落ちてたくさんの人に迷惑をかけてしまいました。
今となっては線路に落ちたこと自体は笑い話ですがね笑

その時忘れられない人に言われた言葉を今でもよく覚えています。
僕はあの日の言葉が彼女の心からの本心ではなかったと今でも確信しています。
あの頃の僕が彼女の全てを理解出来ているとは思えませんが、それでもあの日のあの言葉は彼女の本心ではないと思いました。
だから余計に憤怒の気持ちが自分の中で湧き出てきたのかもしれませんね。

しかし、自分の気持ちだけでなく、ちゃんと確認をしなければいけないと思いましたので、僕は勇気を振り絞りました。……勇気というには綺麗すぎるかもしれませんが。
そんな時でしたね。僕の直感が僕自身に物凄い勢いで訴えかけてきたのは。
あの時以来、僕の直感は何も僕に訴えてはきません。
そして、まさか本当に会えるとは思いませんでしたね。それも本人含めて。
自分自身ですら、本当に驚き、そして自分の直感に怖さを感じました。

会って話をしてる間、僕はいろいろ思うことはありましたが、ぐっと堪えていたつもりです。
わざわざ会いに来た理由は、そこにあったわけではなかったからです。

そして、話を聞き終えて僕は素直に思いました。
「全く同じこと言ってる」と。
ほとんど変わらない言葉を僕に言っているのが、1人ではなくて、2人でしたので、僕は確認が出来たと思いました。
同じことを言ってる、結局いろいろ言われてたんだな、ってことを確認出来たので、それで僕は一旦は満足でした。……いや、全然満足ではなかったですね。

当時は憤怒の気持ちが強かったので、「言われたことしか出来ないようでは……」とか、「自分の方が全てにおいて自分自身で……」みたいなよくわからなくて馬鹿なこと考えていましたね。
本当に小さい男だと僕自身思います。

しかし、そんな純粋で素直な彼女の人柄が僕は好きでした。
だから最後まで純粋で素直で素敵な女性だった彼女を僕は今でも忘れられないのでしょうね。
……世界で一番、素敵な女性でしょう。少なくとも僕は今でもそう思っています。

冷静と情熱のあいだ」ではないですが、憎しみと本心のあいだに、僕はあの時は、もしかしたら今でもいるのかもしれませんね。
作中の阿形順正さんのこんな言葉が僕には突き刺さりました。
「愛し方の加減がわからなかった」
僕は好きな言葉です。
阿形順正さんの生い立ちをみてもわかるように、母親に甘えてこれなかった人ってこんな感じで不器用なくせにすごく情熱的なんだと思います。
僕自身も今では、甘えることが出来なかった自分の人生を恥に情けなく、寂しい人間だと思っています。


自分で認めるのも情けないですが、憎たらしい程に自分よりも純粋な心を持つ彼女に敬服の念を抱かざるを得ませんね。





おやすみなさい