passing

小説や作詞について書きますし、余計なこともたくさん、そして自分の決心について日々思うことなんかも書くかもしれません

心の痛さ

こんばんは。



……今日は押上駅を利用しました。
本来利用するつもりはなかったのですが、渋滞に巻き込まれてしまったタイミングでちょうどスカイツリー近辺にいたので、押上駅を利用しました。

押上駅(スカイツリー前)の看板を見つけ、階段を降りていくと、懐かしい景色が僕の目の前に広がってきました。
その後、僕は無意識にファミリーマート前のスペースに目をやっていました。
するとそこには、家族連れの方が少し休んでいました。

……分かってる、分かってるつもりなんです。
それでも、見てしまいました。

その後も、僕は自分の意識が届かないようなところで、視線をいろいろな方向へと移していました。
……無意識のうちに、僕は彼女のことを押上駅で探してしまっていたんです。



車を降りて駅に向かっている間の、スカイツリー近辺を歩いていた時も、僕は感じました。
最後にこのあたりを歩いた時も、今日くらい暑かったな、って。
あの頃と違うのは、隣にいてくれたかけがえのない人がいないことだけです。


暑いですね……本当に暑いです。
この暑さがそうさせるのでしょうか?
僕は最近、胸に響き渡るものを感じます。
そしてそれは今日、スカイツリー近辺を歩いていて、押上駅を利用して、あのファミリーマートを目にして、胸の動悸が強くなりました。

「こんばんは」なんて最初に言いましたが、僕は今、大手町から出発した電車のなかでこの記事を書いています。
忘れてはいけないために、その場でメモ書きをとっているんです。
……我慢しないと、必死に堪えないと、涙が零れてしまいそうです。
一度我慢出来ないと、止めることが出来なそうなので、必死に、必死に耐えています。

今の素直な気持ちです。
「明日死んでも……いや、明日死ぬわけにはいかないです。あと3日だけはなんとしても生きていないといけません。だから、3日後の日が終わったら、死んでも構わないから、会いたいって素直に思います。

生きていれば明るい未来がもしかしたら待っているのかもしれませんが、あの人がいない世界に、僕は未練がないです。

今だってこうして、息をしているのが、すごく、すごく、胸がチクチクするんです。



今年は珍しく、友人と一緒に初詣に行きました。
そしておみくじを引くと、「あなたが今心に思う人間は諦めなさい」と書かれていました。
別に恋愛のおみくじを引いたわけではないです。
ですが、そう大きくおみくじには書かれていました。

……僕は嫌です。
絶対に「諦める」なんてことはしたくないです。
僕は自分の気持ちに素直にいたいです。
だから「諦める」なんて、情けなくて、強制的なことを、僕はしたくないです。
赤ちゃんが自分のお母さんを「好き」だと感じるような素直さで、僕は自分に正直でいます。

例え、神様までもが、僕を止めよと、他の何かが僕を差し押さえようとしても、僕は抗います。
絶対に譲れないものが僕にはあります。
自分の命よりも大切なんです。
だから、のこのこと諦めて、よそ見をするような情けない人生を長年続けるくらいなら、最後まで自分に素直に生きて若くして死んだ方が僕はいいです。

自分の気持ちに蓋をしてしまったら……死んでも死にきれないです。
情けなくて惨めな人生を生きてるくらいなら、



話はガラッと変わります。

僕はAirの第3章を書いている時は憂鬱だと以前言ったと思います。
……本当に憂鬱でした笑

理由はですね、今年の2月にあります。
僕の先輩に今は遠く離れた地方に住んでいる人がいます。
その先輩に今の「Air」のその前の原本を渡しました。
するとその場で先輩は3時間ほどかけて読み終えてしまいました。
僕と先輩は町田のファミレスにいました。ですから僕はその間はずっと好きな小説読みながらドリンクバーのジュース啜っていました。

先輩が全てを読み終わると、とある提案を僕に出しました。
「おもしろかったんだけど、第3章だけがイマイチだったな。……よかったらさ、おれをモデルに第3章書き直してみない?」と言われました。
……僕は唖然としましたよ笑

前にもお話しましたが、希には特定のモデルはつけていません。
ですが、希の妹と、希のお母さん、それに希のお父さんは……実はその先輩の家族をモデルに実は書き直したんです。
だから、「Air」は途中で少しモデルチェンジをしていたのです。

先輩のお母さんはかなり厳しい人みたいです。
どう厳しいのかは会ったことはないので詳しくはわかりませんが、話を聞く限りは式たりにはかなり厳しいみたいです。
ですから先輩は生まれ育った神奈川を出て、とある地方に連れていかれてしまったんです。

先輩は最初は長男だからしょうがない、と思っていたらしいです。
ですが、自分の妹が、Airの百合の希望進学先の関西ではないのですが、他のとある地方に進学したいらしく、母親とかなり揉めたらしいです。
先輩は最初は母親の味方をしながらも、最後は妹の味方になってあげたみたいです。



……ネタバレに繋がるかもしれませんが、先輩のそんな家庭状況を先輩直々に「書いてくれ」と言われても、さすがに僕は気持ちがいいものではなかったです笑
さすがに先輩に怒られないかな?とか
先輩のお母さんに見つかったら、おれめっちゃ怒られるな、とかビビり、ビビり日々更新しています笑

Airは主に第2章と第4章を僕の思い出や知識、フィクションで、第3章を先輩に教えてもらった話をメインに、第1章を事務所時代の経験と仕事での経験を元に描いています。

だから何が言いたいのかというと、ビビりビビり、書いていたことも事実ですが笑
沢山の人の支えがあって、自分が学ばされていることも多いということです。

「人に歴史あり」ということですね。
僕はどちらかというと、犬のような性格なので、恋愛小説における辛烈なシーンが嫌いで胸を痛めてしまいます。
Air」でいうなら、まさに第3章の「今」です。
さすがに先輩の家庭をモデルにしてるとはいえ、「Air」として当てはめてると、やっぱり胸は痛くなります。……自分で書いたものだけどさ。

……ただ、僕は僕の忘れられない人を、希に一部モデル化しています。
それはどこか?って?
ルックスですかな?……系統が全く違います。
身長ですかな?……違います。希のが断然小さいです。
女優ですかな?……違います。彼女は綺麗ですけど、女優ではありません。

僕が一部モデルにしているところは……
・誰よりもやさしい心を持っていること、と
・世界で一番可愛いということ、
だけですね。
そこだけはどうしても描きたかったですね。


もう少ししたら電車を降りなければいけません。
今日は本を持参するのを忘れてしまっていたので、電車内で「Air」を少し読み返していました。

自分で書いたのに読み返すと、「ムカついたり」、「イライラしたり」、「……胸が痛い」んですから、それは作品としては成功なのかもしれません。

でもそれは、あくまで僕の芸名の名前の方の人格としてです。
僕の本名の方としては……やっぱり胸が痛くて、希が可哀想すぎます。……自分が書いたんですけど、そこはなんとか割り切らないといけませんね。

それでは間もなく電車を降りて、英会話の試験を受けなければならないので、行ってきます。